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名古屋、愛知、岐阜で補助金申請サポートや経営コンサルティングはマツリブ|小規模事業者持続化補助金を活用事例をご紹介!

No.9

2024/03/05

小規模事業者持続化補助金を活用事例をご紹介!

小規模事業者持続化補助金を活用事例

こんにちは!
経営コンサルティング、組織コンサルティングを始め補助金申請サポートを行う株式会社マツリブです。
今回は補助金の中でも継続的に実施されている「小規模事業者持続化補助金」にフォーカスした記事です。
小規模事業者持続化補助金は、事業再構築補助金やIT導入補助金など多くの補助金事業の中でも応募条件も比較的緩く、多くの企業やお店が応募するスタンダードな補助金です。
当社のクライアントの中にも採択された企業が多数あります。
この小規模事業者持続化補助金、どのような事に活用できるのが事例を交えて説明していこうと思います。

小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者等が販路開拓等に取り組む費用の一部を補助する制度です。
申請には、商工会議所・商工会が発行する事業支援計画書が必要となります。
この補助事業は法人に限らず、個人事業主も対象となります。
法人に限らず個人事業主も申請が可能なので、事業を営む方なら大体は申請が可能です!

小規模事業者持続化補助金の補助金額はいくら?

皆様が気になっている小規模事業者持続化補助金の補助金額についてです。
この補助事業では実際に使った費用の3分の2が補助され、50万円が上限です。
条件によっては補助率が4分の3、補助の上限額が200万円まで拡大されます。
(免税事業者からインボイス発行事業者になる小規模事業者は、最大50万円の上乗せ支給など特例枠があります。)

小規模事業者持続化補助金の詳細については、下記のサイトをご覧ください。
【全国商工会連合会 小規模事業者持続化補助金】

小規模事業者持続化補助金の活用事例

ここからは小規模事業者持続化補助金の活用事例の1部を紹介します。
製造業や建設業、運輸業など業種別に事例を紹介します。

製造業の補助金活用事例

製造業で小規模事業者持続化補助金を活用されている事例としては、「新商品に対応した製造機械の導入」や「オーダーメイド品作成のための専用装置の導入」やコーポレートサイトの作成に活用されています。
オンライン化できるものを導入することで、人との接触機会を減らせる等、分かりやすく業務効率化の図れる内容が採択されています。

建設業の補助金活用事例

建設業で小規模事業者持続化補助金を活用されている事例としては、「打ち合わせ・面談のオンライン化」や「オンライン工程管理システムの導入」そして、「展示会の販促物作成」などで活用されています。設計工程などのデジタル化やオンラインでの電子契約、機器導入による業務なども対象となります。

運輸業の補助金活用事例

運輸業では「新たな荷受け対応による実働率向上での新商材開拓事業」や「倉庫のリニューアル」、「荷受け関連のデジタル化」をはじめ、運輸業ではオンラインシステムを使うなどして業務の効率化を行ったり、新たな販路拡大を狙ったりする事業が採択されています。
2026年問題が報道されていますが、運輸業界ではシステム整備に各社取り組んでいます。

小規模事業者持続化補助金では、補助金額のイメージから飲食業や小売業などの申請が多いイメージですが、建設業や運輸業を始め事業規模が比較的大きな事業も十分活用できる内容となっています。
当社(マツリブ)がある愛知県は製造業の地域と言われています。
当社では事業再構築補助金を始めとする補助金サポートを行なっています。
新しい設備を導入したい!新しい事業にチャレンジしたい!と言う方はお気軽にご相談ください!