経営コンサルティング
Management consulting
成長する企業の特徴として、自社の強みを理解し、成長させている点があります。時代やニーズは常に移ろい、企業を取り巻く環境は変化します。
その見えない変化の中で「自社の強みを伸ばすこと」は一つの道しるべとなります。マツリブの経営コンサルティングは経営者との対話からスタートします。
まずは会社の強みを明確にし、その強みと社長の想いを形にしていくお手伝いさせて頂きます。
経営コンサルティングについて
事業計画書は、会社の目的にあたる経営理念、組織・営業・財務の計画、事業の見通しなどを記載した計画書です。言い換えれば今後の自社の道筋となる経営戦略をまとめたものです。「経営戦略」を十分理解しているし、「事業計画」はいつでも説明できる!とよくお聞きします。しかし、客観的に自社を見つめ直し、実現可能な事業計画書を作成するのは難しいものです。経営者の足元を固め、現実的に実行でき、尚且つ未来につながる事業計画書を一緒に作っていきましょう。
経営資源とは企業が事業を行う上で必要になる資源を指します。なかでもヒト、モノ、カネ、情報は「4大経営資源」と呼ばれています。経営資源を分析し、自社が持っている4大経営資源を明確にすることで、経営マネジメントを行う事ができます。意図した成長を実現させるためには、マネジメントを実行できる段階まで解像度を上げた計画を立てていきましょう。具体的は、各目標にKPIの設定ができるくらい明確化していきます。
※ただし、KPIが企業風土を締め付ける「息苦しさ」のあるものではいけません。強みを伸ばすことが大前提です。
「経営力」とは、会社の収益を上げ、会社を存続・成長させていくため、経営者・管理者に求められる能力です。会社を存続・成長する為には様々な判断をし、新しい事業を推進したり、人材を育成したりする必要があります。そんな経営幹部として必要な知識・能力である、意思決定能力・事業推進力・人材育成能力といった「経営力」を強化するお手伝いをいたします。具体的には、今まで社長が行っていた、または指示していた仕事を、経営幹部とマツリブのチームに任せていただき、経営幹部の経営力を養うきっかけをつくっていきます。
事業計画書で策定した経営戦略の実行支援を行います。計画だけで終わってしまっては意味がありません。実際に計画を実行に移し、目標達成に向けて当社サポートを行います。
環境の変化によって、うまくいかないことも多いでしょう。ただし、うまくいかなかったことや忙しくて着手できなかった、そのことを掘り下げることで次につながるヒントが隠されています。計画との差異はなぜ起きたのか、それは看過してもよい差異なのか、はたまた初志とズレが出ていることに気づくチャンスなのか。
何か特別なハードルがあれば、弊社提携先の士業(税理士、弁護士、司法書士、行政書士など)と連携いたします。
一緒に前に進んでいきましょう。
やらないコンサルティング1
3C分析、SWOT分析、TOWSマトリクスなど事業計画を策定する際に活用されるフレームワークは数多くあります。フレームワークは計画策定を行う中で、非常に便利で多くのコンサルティング会社が活用しています。しかし、実際に事業計画を策定する際、フレームワークの内容通りに会社の事業内容・経営状況が当てはまるとは限りません。フレームワークに縛られてしまい、事実とは違った事業計画を作り上げてしまう可能性もあります。マツリブではフレームワークに頼る事なく、クライアントの事業内容・現状を直視し、事業計画づくりを行います。
やらないコンサルティング2
資金が尽きれば企業は終わりを迎えます。
企業にとって資金繰りは事業を行う中で最優先に考えなければいけません。
事業の発展、新事業を策定・実行する際に必ず資金面の問題が発生します。
その為、事業計画を策定し、実行に移す際に金融機関からの融資を前提とした計画を行ってしまいがちです。仮に金融機関から融資を受けることができなければ、計画していた事業計画は意味がなくなってしまいます。
現在の経営資源を活用し、金融機関からの融資を前提としない、資金繰り支援を行います。
やらないコンサルティング3
単年度のみの経営計画の策定、実行支援は意味がないと考えています。長い期間をかけて企業の課題を1つ1つ解決し、確実な成長を支援いたします。