Amazonnネットショッピングへ

資産軽視の窓口は新しい資産運用をご提案いたします。

No.6

2022/04/27

【事業再構築補助金】 製造業における割合の分析

第1回から第4回までの事業再構築補助金において、製造業における採択率などの割合を分析してみました。

目次

 

第4回事業再構築補助金

 

◆全体の応募件数に対する、製造業の応募件数の割合です。

全体の応募件数製造業の応募件数割合
19,6733,48217.7%

 

 

 

◆全体の採択件数に対する、製造業の採択件数の割合です。

全体の採択件数製造業の採択件数割合
8,8102,00322.7%

 

 

 

◆全ての業種における、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県ごとの応募件数と採択された件数の割合です。

都道府県愛知岐阜静岡三重
応募件数1,395376629215
採択件数67618229187
採択された割合48.5%48.4%46.3%40.5%

 

 

◆また、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県における製造業の採択率の割合は以下となっております。

愛知県:25.1%  岐阜県:36.8%   静岡県:36.4%   三重県:29.9%

 

第3回事業再構築補助金

 

◆全体の応募件数に対する、製造業の応募件数の割合です。

全体の応募件数製造業の応募件数割合
20,3073,59417.7%

 

 

 

◆全体の採択件数に対する、製造業の採択件数の割合です。

全体の採択件数製造業の採択件数割合
9,0211,96621.8%

 

 

 

◆全ての業種における、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県ごとの応募件数と採択された件数の割合です。

都道府県愛知岐阜静岡三重
応募件数1,404350573218
申請件数1,291320532195
採択件数65117026395
書類不備等返却率8.0%8.6%7.2%10.6%
応募件数から採択された割合46.4%48.6%45.9%43.6%

 

 

◆また、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県における製造業の採択率の割合は以下となっております。

愛知県:23.2%  岐阜県:31.2%  静岡県:33.5%  三重県:27.4%

 

 

第2回事業再構築補助金

 

◆全体の応募件数に対する、製造業の応募件数の割合です。

全体の応募件数製造業の応募件数割合
20,8003,84818.5%

 

 

 

◆全体の採択件数に対する、製造業の採択件数の割合です。

全体の採択件数製造業の採択件数割合
9,3362,16323.2%

 

 

 

◆全ての業種における、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県ごとの応募件数と採択された件数の割合です。

都道府県愛知岐阜静岡三重
応募件数1,496378613215
申請件数1,347334545197
採択件数709186269100
書類不備等返却率10.0%11.6%11.1%8.4%
応募件数から採択された割合47.4%49.2%43.9%46.5%

 

 

◆また、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県における製造業の採択率の割合は以下となっております。

愛知県:26.2%  岐阜県:26.9%  静岡県:34.9%  三重県:26.0%

 

 

 

第1回事業再構築補助金

 

◆全体の応募件数に対する、製造業の応募件数の割合です。

全体の応募件数製造業の応募件数割合
22,2315,15823.2%

 

 

 

◆全体の採択件数に対する、製造業の採択件数の割合です。

全体の採択件数製造業の採択件数割合
8,0162,56832.0%

 

 

 

◆全ての業種における、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県ごとの応募件数と採択された件数の割合です。

都道府県愛知岐阜静岡三重
応募件数1,692452674274
申請件数1,477407604247
採択件数642194228102
書類不備等返却率12.7%10.0%10.4%9.9%
応募件数から採択された割合37.9%42.9%33.8%37.2%

 

 

◆また、愛知県、岐阜県、静岡県、三重県における製造業の採択率の割合は以下となっております。

 

愛知県:32.4%  岐阜県:36.6%  静岡県:45.6%  三重県:40.2%

 

 

※補足

【書類不備等返却について】

要件を満たさなかった「電子申請」の事例

事例①:売上高減少要件に必要な月別売上高を証明する書類が添付されていない。

売上高減少として選択された年月とは異なる年月の書類が添付されている。

事例2:「認定経営革新等支援機関による確認書」に記載された法人名等が申請者と異なる。

認定経営革新等支援機関ではなく、申請者名で確認書が作成されている。

事例③:経済産業省ミラサポplusからの「事業財務情報」が添付されていない。

事例④:添付された書類にパスワードがかかっている、ファイルが破損している。

事業再構築補助金事務局引用⇒https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/shinsei_fubi.pdf

 

要件を満たさなかった「交付申請」の事例

事例①:契約(発注)1件あたりの見積額の合計が50万円以上(税抜き)の建物費を計上し申請されているが、相見積書の提出がない。

事例②:見積書には〇〇工事とあるが、相見積書には△△工事とある。

事例③:提出される見積書と経費明細表が一致していない。(特に精算基礎の項目)

事例④:経費明細表の精算基礎に「名称、単価、数量」が記載されていない。

事例⑤:経費明細表の数字を修正したが、4.事業概要(5)「本事業で取得する主な資産」が修正されていない。

事例⑥:jGrantsのマイページに事業再構築補助金の申請が複数存在している。

事業再構築補助金事務局引用⇒https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/documents/kofu_shinsei_fubi.pdf

 

 

< まとめ >

第1回から第4回まで見ていくと、他の業種に比べて製造業の応募件数、採択件数は割合が高いことが分かります。

また、業種関係なく、書類不備等における返却率は約10%にも上る結果でした。

せっかく提出しても不備等で返却されてしまっては勿体無いですよね。

マツリブでは補助金申請のお手伝いをしています。

相談等も受付けておりますので、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちらから▼

全て必須項目です。

名前

法人名、事業名、屋号

メールアドレス

本文